堺建築設計事務所.blog:滝沢の家
2023-12-23T22:55:30+09:00
sakai_archi
身のまわりの何げない出来事、日々の仕事や、気になったことなどをつづります。こちらの雰囲気や活動内容が伝わればうれしいです。
Excite Blog
立ち寄り^_^;
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2023-12-23T22:55:00+09:00
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滝沢の家
そしたら、ちょうど建て主さん、デッキテラスを自作していました!
子供たち、相変わらず超元気で、癒されました。
デッキテラス、年内には完成しそうです。
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なじむ
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2022-09-01T22:23:00+09:00
2022-09-01T22:25:08+09:00
2022-09-01T22:23:17+09:00
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滝沢の家
屋根の葺き方の確認のため、滝沢の家を見てもらおうと、建て主さんを連れて・・
芝生が、すごかったーー!
滝沢の田舎に、溶け込んでいましたね。
昨年のお引き渡しなのに、
何年も前からここに佇んでいたかのように・・
今週末は、滝沢の家、プチ見学会です( ̄▽ ̄;)。
おじゃまします。
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滝沢、お引き渡しです。
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2021-12-22T22:07:00+09:00
2021-12-22T22:18:52+09:00
2021-12-22T22:07:20+09:00
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滝沢の家
今日、入荷が遅れた住設部品が入ってきたりしたので、
器具の取り付けをしている中での お引き渡しになってしまいました。 スミマセンでした!
いろいろと紹介したいところがあるのですが、
水廻りが工事中みたいな状態だったので、それ以外で 少し紹介させてください。
滝沢の家は、正面から見ると平屋に見えますが、2階建てなんです。
超気密・超高断熱 の大屋根が、1階と2階を包んでいます。
2階は10坪ほどの床面積で、
4帖の子供部屋が2部屋と、広めの階段ホール(将来1部屋作れるように)です。
子供たち、自分の部屋の色は、自分で決めました。(いいセンスしてます!)
棚とかニッチとか、レイアウトも自分で決めて、現場打ち合わせにも参加しました。
リビングと一体になって、みんなが使える「畳の間」です。
掘り座卓カウンター が魅力です。
畳の間から、リビングの向こうに見えるのが 浮き床のある寝室 です。
寝室も リビングと一体になるように、大きめの開口部で仕切りました。
リビングに置くベンチです。
お昼寝もできるように、幅が60㎝あります。
3台作って、組み合わせで、置く位置を変えられます。
キッチンは、ラワン合板で ザックリ 作りました。
キッチン下の収納も、自分たちの使い勝手で 工夫できるようにフルオープンにしました。
ボッシュの食洗器を嵌め込む予定なのですが、入荷が困難な状態です・・。
こんな感じの家です。
床下エアコンの効き目を確認したいのですが、
断熱性能が良すぎて、エアコンをかけても 暖まったのかどうかわからないくらい、
暖かな家なのです。
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子供たち
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2021-12-19T22:42:00+09:00
2021-12-20T10:57:50+09:00
2021-12-20T10:57:50+09:00
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滝沢の家
住設機器で間に合わなかったものもありますが、なんとか3日後には お引き渡しが できます。
5人の子供たちが、とても喜んでくれて、なにより です!
本当に明るくてイイ子たちで、打合せなんかで会うのが とても楽しみでした。
この子たちの成長を見守ってくれる家が 完成したと思っています!
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ビスケット
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2021-12-16T23:03:00+09:00
2021-12-16T23:03:20+09:00
2021-12-16T23:03:20+09:00
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滝沢の家
アイランド型なのですが、デリシア(コンロ)横は壁にしました。
どうです、これ!
かわいいでしょ!
HIRATA TILE の 「BISCUIT」です。
トレンドや時代の変化にとらわれない普遍的な美しさ・・・
うぅ~ なんだか少し、わかるような気がします。
このタイルのコンセプトは、「白い花」ですかね。
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浮き床
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2021-12-07T18:00:00+09:00
2021-12-07T23:14:50+09:00
2021-12-07T18:00:44+09:00
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滝沢の家
一部分を「浮き床」にしました。
浮き床と言っても、遮音構造の「浮き床」ではありません。
二段ベットのようなものです。
最初のうちは、家族全員(7人)で寝るのでキツキツです。 なので 一人は浮き床を利用するのですよ。
壁に取り付けたハシゴで昇り降りをします。
まぁ、降りるのは、飛び降りられる高さですけどね。
昼間は、子供たちが浮き床に座って、手摺の間から両足を出してブラブラさせて、
読書をしてくれたらいいなぁ と思いました。
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贅沢な乾太
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2021-12-02T19:05:00+09:00
2021-12-02T19:23:07+09:00
2021-12-02T19:23:07+09:00
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滝沢の家
乾太の下に洗濯機を置くので、壁から持ち出しの台を付け、そこに置きます。
まぁ、よくやる方法です。
杉のムク板で作ってもらいました。
乾太の台にしては、贅沢です。
滝沢の家づくりを請け負っている佐野製材所ですが、
さすが、製材所(材木屋)だけあって、木材が素晴らしいです。(大工さんも素晴らしいです!)
これなんか、杉のムク板の洗面カウンターなんですが、本当にきれい!
洗面器を埋め込むのが もったいないくらいですよ。
そんな素晴らしい材料を、惜しげなく提供してくれるのがうれしいです。
これなんか、キッチン背面の窓上の棚です。
設計では、シナ合板のフラッシュだったんですが、杉のムク板に変更してくれました!
長さ、2間もあるんですよ!
この棚、見た人は驚くと思います。
無垢(ムク)はイイですよね。
年月が経てばたつほど、イイ感じになっていきますから。
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掘り座卓カウンター
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2021-11-28T18:30:00+09:00
2021-11-28T18:30:01+09:00
2021-11-28T18:30:01+09:00
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滝沢の家
LDKと一体の空間になる部屋なのですが、この部屋の魅力は、
僕も大好きなのですが、掘り座卓カウンターです。
まぁ、掘りごたつ風の 家族みんなが使える、なんでもカウンターです。
座った状態の目線に 窓があって、顔を上げれば 外の景色が広がります。
家族が、家に向かって帰ってくるのが見られます。( ← これ、うれしいですよね!)
掘り床の中は 杉板張りで、床下エアコン用の エアトオル も取り付けてあるので、
本当の 掘りコタツ のように、ポカポカ暖かです。
うらやましいなぁ。
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発見!
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2021-11-23T22:17:00+09:00
2021-11-23T22:22:02+09:00
2021-11-23T22:17:08+09:00
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滝沢の家
定点撮影のつもりではないのですが、
現場を一望できる丘の上から、写真を撮るようにしています。
まぁ、空と山と家づくり、そんな素敵な感じが伝われば良いかなぁ と思っていたのですが、
本日、写真を撮った瞬間、「えっ!」と、思いまして、
いつもと違うゾ・・・
全然知らなかったですよ、大イチョウがあったなんて!
2階の子供部屋からよく見えるんですよ。
なんだか、とてもうれしくなりました!
田舎暮らしの 魅力ですね!
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エアトオル
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2021-11-06T22:14:00+09:00
2021-11-07T13:35:08+09:00
2021-11-07T13:35:08+09:00
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滝沢の家
商品名の通り、空気が通るところです。
オーク材で できています。
滝沢の家、床下エアコンで暖房をおこないます。
この床ガラリから、エアコンの暖かい空気が出てきます。
LDKに、寝室に、トイレに、脱衣室に、洗面室に。
全部で12ヵ所、設置します。
本日は、位置決めをおこないました。
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コスモス
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2021-10-23T19:05:00+09:00
2021-10-23T19:05:16+09:00
2021-10-23T19:05:16+09:00
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滝沢の家
現場は、造作枠を取り付けています。
来週末は、みんなで木製建具の現場打ち合わせです。
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現場で話し合うことの大切さ
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2021-10-09T23:54:00+09:00
2021-10-10T22:12:06+09:00
2021-10-10T22:10:32+09:00
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滝沢の家
みんな、真剣に考え、最も良い結論を出していきます。
いい方向に向かって進んでいく打ち合わせ、大変だけど、気持ちがいい打ち合わせです。
まだまだ現場打ち合わせは続きます。
素晴らしい家にしていくために。
引き続き、よろしくお願いします。
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塗装道具
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2021-09-22T20:29:00+09:00
2021-09-24T08:15:36+09:00
2021-09-22T20:39:11+09:00
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滝沢の家
休憩室が、またもや役に立ちました!
節有りの杉板(赤身)を、本実目透かしに加工しました。
張る前に、ノンロットを2回塗りします。
滝沢の家は、色を付けません。 透明(クリアⅡ)を塗ります。
とても便利な道具がありました。
この板をのせている棚、塗った板を乾かすのに便利ですよね。
このような作業のために作ったようです。( GOOD JOB! )
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C値=0.3
http://sakaiarchi.exblog.jp/29663400/
2021-09-16T19:47:00+09:00
2021-09-16T22:17:47+09:00
2021-09-16T19:47:08+09:00
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滝沢の家
測定をお願いしたのは、袋井の グラウンド・ワークス。
いろいろ測定準備をしてから、窓を閉め切って、測定開始。
建て主さんからは、C値 0.5㎠/㎡ を目標にしたい!と、言われていました。
結果は、0.4 でした! 凄いでしょ!
ただ、これは準備測定で、次に行う測定が本当の数値です。
建物内を負圧にしていると、どこから空気が入ってくるのかが、わかりやすくなります。
なおかつ、グラウンド・ワークスが、気密測定あるある話をしてくれて、
怪しいところを指摘してくれます。
この浴室の配管だけ、架台に絡む恐れがあったので、パテ埋めしてなかったのですよ。
ここから、スースー風が入ってきてました。Σ( ̄□ ̄|||)
パテ埋め処理で、バッチリ防げました。
玄関引戸と勝手口のドア、下端は土間に絡むので、モルタル埋めはまだ未施工です。
とりあえず、テープを張ってあっても、ここから入ってきます。
ここは土間コンを打って、モルタル詰めをちゃんとすれば防げます。
下屋(屋根)と外壁が取り合うところ、
ここからも、手を当てると風を感じるほど入ってきていました。
垂木勝ちではなくて、壁下地を勝たせれば気密をとりやすいですね。(勉強になりました)
内側から気密テープを張って、処理しました。
引き違いサッシは気密性に劣るのはわかっていましたが、
戸先錠(APW330)の引き違いサッシ、特に左側が気密性が良くないです。(勉強になりました)
引き違いサッシの建て付けは どうしようもないので、そのままです。
そんな感じで、みんなでもう一度 できる気密処理をして、再測定です。
結果は、0.3 でした!Σ( ̄□ ̄|||)
0.3 って言ったら、すごい数値ですよ!
この家には、名刺1枚分くらいのスキマしかないのですよ。
大工さんたちの丁寧な仕事のあらわれです。
たまには、数字で評価してもらうのもイイもんですね。
いつも 丁寧で完璧な仕事、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いします。
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C値
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2021-09-08T22:02:00+09:00
2021-09-09T11:02:09+09:00
2021-09-09T11:02:09+09:00
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滝沢の家
外壁の付加断熱材は、超高性能硬質ウレタンフォーム ジーワンボード厚45㎜です。
屋根の付加断熱材は、同じジーワンボード厚45㎜の二重張り(90㎜)です。Σ( ̄□ ̄|||)
屋根も外壁も、断熱下地の合板で気密処理をおこなっています。
断熱材でも継ぎ目に気密テープを張って、処理をおこないました。
来週、サッシが入ってくるので、取り付けたら 気密測定をしてみます。
C値(建物にあるスキマ面積を延べ床面積で割った数値)、幾つになるか楽しみです。
外壁を貫通する部分(配管、配線等)の気密処理も、しっかりやっていかないと意味がないので、
引き続き、丁寧にやっていきます。
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