小屋裏の調査です。外は寒いので、さすがに汗はかきませんが💦
精密診断と
補強計画のための調査です。

築56年の家なのですが数年前に改修工事をしています。
その改修工事の時に筋違いを入れたりしているので、それなりに耐力壁はあります。
ただ、筋違いの入れ方のバランスが悪いので、重心と剛心が離れてしまって、残念な結果になっています。

あと、せっかく接合補強金物を使っているのに使い方が間違っている箇所があります。
このような使い方だと補強金物を使ったことにはならず、釘打ちと同じ壁倍率になってしまいます。
せっかく補強工事をするのだから、ちゃんとやりましょう!