新たな 耐震補強工事 が 始まりました。

「大洲の家case4(耐震補強)」です。
来年度(令和4年度)の補強工事で進めていきます。
本日、解体屋さんと現場調査をおこなったのは、対象の建物(母屋)とは別棟の車庫棟です。

2階部分は使っていない空間で、
1階部分は車庫利用で、耐力壁も無く、建物が揺れるとのこと。

ほんの少し、柱の位置を変えれば格段に耐震性が増したのに・・
そう思ってしまう、残念な建物なんです。
車庫としては利用しているので、
2階部分だけ撤去して、新たに屋根をかけて、1階部分は補強して減築再利用。
2階部分の解体は、手バラシになります。
プラス、屋根をかける工事と1階部分の補強工事。
これで幾らくらい掛かるか、概算金額を算出してみます。
別の方法としては、
重機を使って建物全部を取り壊し、アルミのカーポートを新設。
どちらが最善の方法なのか、それぞれの概算金額を算出して、検討していきます。