資格を取りました。
既存住宅状況調査技術者です。

どんなことができる資格かというと、読んで字のごとし、
既存住宅の状況を調査します。
既存住宅の売買取引では、買主は 買おうとしている既存住宅の質(瑕疵とか)に
不安を抱えていることが多いですよね。
そこで、不動産取引のプロである宅建業者が 専門家による建物現況調査の活用を
促して、安心して既存住宅の売買取引をしてもらおうと。市場環境の整備です。
この専門家というのが、既存住宅状況調査技術者 です。
建築士の資格を有していることに加えて、知識と経験が必要な資格です。
客観性、中立性を確保し、公正に業務を実施しなくてはなりません。
いい加減な調査をすると罰せられます。
当然、守秘義務もあります。
調査の依頼は、堺建築設計事務所まで。(営業)