家代の家、
地盤補強工事をおこなっています。


先端翼を取り付けた鋼管による杭状地盤補強工法です。
鋼管を地盤中に回転貫入させていきます。


支持層までの深さが6.0m~12.0mとバラつきがあるので、
鋼管は6.0m、5.0m、1.0m、0.5mと搬入してあります。


12.0mの所は 6.0+6.0=12.0
11.0mの所は 6.0+5.0=11.0
10.0mの所は 5.0+5.0=10.0 という具合に継手接続(溶接)していき、
所定の深度まで回転貫入し打ち止めます。
地盤支持層に高低差がある場合において、最も信頼・安心できる工法だと思います。