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セルロースファイバー

 初めて採用しました。 デコスドライ工法。

 乾式吹き込み工法なので 隅部までしっかり充填されていきます。

 こんな工程で進めていきます。 
 
 まず、壁内の配線、配管は完了させておきます。

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 通気性のあるシートを たるみ無く、しっかりと張ります。(このシート、本当にしっかりしています。)
 タッカーで パシッ パシッ パシッ パシッ ・・・!


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 屋根面、外壁面。


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 遮音したい部屋の内壁面、天井面。


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 シートを張り終えたら、シートにちょこっと穴を開けて、
 セルロースファイバーを吹き込んでいきます。


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 セルロースファイバーはトラックの中にあります。
 ホースで圧送していきます。


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 壁の厚みいっぱいに、パンパンになるように吹き込みます。


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 吹き込み過ぎると 胴縁やボードが平らに張れなくなるので注意。


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 吹き込みが完了したら 同じ通気性シートで穴をふさぎます。

 こんな感じです。


 すぐれた 調湿、防露、防音、断熱性・・・ 期待できます!

 でもね、工事費が・・・ 高いんです。。
by sakai_archi | 2012-02-21 23:01 | 音羽町の家 | Comments(0)
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